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iTeachers
教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム
Session 01 : プレゼンテーション : iPad教育活用の最前線
(1) 岩居 弘樹 先生 (大阪大学)
「外国語学習をアクティブに」
「Word Wizard」や「Dragon Dictation」といったアプリで発音練習を重ね、iPadでのビデオ撮影をくり返す中でドイツ語がどのように習得されていくのか。2014年度の最新授業動画や実際にアクティブラーニングの授業を受けた学生たちの声を多数紹介。また、他言語演習クラスでの実践事例から教師の役割をあらためて再定義して下さいました。
ICT最先端の県として知られる佐賀県にあって、研究指定もなく電子黒板はやっと1台入ったばかりという“普通の公立中学校”に勤務する中村先生。個人で6台のiPadを購入し、4人で1台をシェアしながら授業をする中で見えてきたこととは。「デジタルネイティブ世代」の実際を知ることで、ICT導入時に教師が注意すべき点に気づかせて頂きました。
(2) 中村 純一 先生 (佐賀市立大和中学校)
「一瞬のひらめきを形へ。分かりたい、学びたいを
手助けするツールとしてのiPad」
1人1台のiPadのみならず、コースによってChromebookを導入するなど、積極的なICT活用で注目を集める広尾学園。その取り組みの背景にある「これからの学びのあり方」「学校・教師の存在意義」をアツい言葉で語って頂きました。またICT委員会やモノ作りプロジェクトといった最新動向も紹介。その前向きな姿勢に大きな刺激を受けました。
(3) 金子 暁 先生 (広尾学園中学校・高等学校)
「ICT活用をベースとした教育の創造へ」
Session 02 : トークセッション : 実践者がホンネで語る!教育ICTの舞台裏
パネラー :岩居 弘樹 先生、中村 純一 先生、金子 暁 先生
モデレーター:小池 幸司 先生
「iPadを選んだ理由は?」「タブレットの活用による変化は?」事前に会場から頂いた質問にiTeachersがホンネで回答。ICTのメリットばかりでなくデメリットやリスクにも言及しつつ、ICTを活用することの意義や課題点についてディスカッションしました。
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