iTeachers
教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム
iTeachers メンバー紹介
小学校・中学校・高校・大学・専門スクール・学習塾、それぞれの教育現場で先駆的なICT活用を進める“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)。互いのICT導入・活用事例を共有し、実践の中で培われた経験やノウハウを、全国のイベントやセミナー、メディア等を通じて広く情報発信することで、現場目線のICT活用を推進しています。
薄井 直之 先生
古河市立諸川小学校

茨城大学教育学部を卒業後、小学校の講師経験を経て平成24年度より茨城県古河市立上大野小学校に勤務。平成27年度から古河市ICTエバンジェリストに任命され 、ICT機器を有効に活用した授業実践に取り組んできた。ICT機器の活用の場面では,児童が自分の考えを発表するプレゼンテーションを行う実践に取り組んできた。令和2年度より古河市立諸川小学校に勤務となる。

榎本 昇 先生
森村学園初等部
東京学芸大学卒業後、森村学園初等部に1999年より勤務。2010年頃より子どもたちによる動画制作を通じた実践を深めている。2019年にApple Distinguished Educatorに選出された。2020年からはICT担当として、教職員研修の主宰や小学校全学年のプログラミングの授業などを担当し、子どもが中心にある授業作りを目指している。
片山 敏郎 先生
新潟市立大野小学校
日本デジタル教科書学会 副会長

いち早くタブレット端末を活用した実践開発に取り組んだこの分野の先駆者である。2013年からは、新潟大学教育学部附属新潟小学校でiPadを一人一台活用した実践研究に取り組んでいる。特に、21世紀型の総合的な学習と情報リテラシーの育成について実践研究を進めている。型に捉われない自由なICT活用のあり方を信条としている。

平井 聡一郎 先生
合同会社未来教育デザイン特別研究員
茨城大学教育学部非常勤講師、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、南牧村教育CIO等
茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
中村 純一 先生
佐賀龍谷学園龍谷中学校・高等学校

2013年ごろに自ら新品のiPadを6台個人購入し、授業実践を重ねる。2015年からは、Apple からApple Distinguished Educatorに選出され、国内にとどまらず、世界中の教師たちと、教育におけるテクノロジーの導入方法や授業実践についての研究などを通して、交流を深めている。また、公立学校に勤務することもあり、教育現場におけるICT機器を利活用した取り組みをできるだけわかりやすく、機器の操作が苦手な教員にもできるようなアドバイスを行なっている。

金子 暁 先生
広尾学園中学校・高等学校 副校長
順心女子学園に社会科教諭として勤務。生徒急減期の体験を経て、2007年の校名変更と共学化に合わせた広報戦略を担当。学校人気が急上昇する中、2009年からキャリア教育を兼任。2011年からICT 教育兼任。2013年からはそれらを統合した教務開発部の統括責任者。学校価値のプラスの循環を構築しながら、常に新しい学校モデルを目指す。2017年から副校長。
反田 任 先生
瀬戸SOLAN学園

EdTech Promotions Manager(教育ICT推進担当) 2014年度からOne to OneでのiPad導入やWi-Fiネットワークの構築を進めてきた。担当教科は「英語」。ICTを活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。AIを活用した英語学習ロボットMusioやアプリを活用した「個に応じた学び」の授業デザインも追究している。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teachマスターティーチャー

品田 健 先生
聖徳学園中学・高等学校
東京学芸大卒。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与として、学校でのiPad活用を推進した後に2016年8月退職。同年11月から聖徳学園中学・高等学校でExecutive ICT Directorに就任。現在は学校改革本部長も務める。2015年よりApple Distinguished Educator
片岡 伸一 先生
千葉県立市川工業高等学校

千葉県茂原市出身。大学1年生から研究室に入り、サーバーやネットワークシステムを構築。卒業後も大学の技術支援を行い、PalmやWindows CEなどのモバイル端末の教育環境への導入を研究。前任校では県内公立高校では2校目となる1人1台iPadを導入、現勤務校では機種自由選択によるBYODを導入し、クラウドシステムを活用した1人1台端末により、教育の効率化を模索する。
